ニュースリリース
マイクロCTC検査が東京都渋谷区のふるさと納税の返礼品に採択、寄付受付を開始

株式会社セルクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 濱野斗百礼)が提供する『マイクロCTC検査』が、この度、東京都渋谷区のふるさと納税返礼品に採択され、2025年6月12日(木)より、寄付受付を開始いたしました。
当社が提供するマイクロCTC検査は、たった1回5分の採血だけで、血中に流れるがん細胞を捕捉し、その個数まで明示することで、超早期も含め、血液がんを除く全身のがん※1のリスクが分かる先端がんリスク検査です。民間では国内初の自社検査センターを渋谷に設立し、迅速な検査体制と検査精度を確立しています。
短時間で検査ができる利便性に加え、がん細胞の個数まで明示できることで高い納得感を得られる点も評価され、これまで渋谷区代々木の代々木クリニックをはじめとした、全国のクリニックにて多くの方々に受検いただいております。
このたび、総務省および渋谷区の審査を経て、当検査がふるさと納税の返礼品として採択されました。これにより、総務省および自治体による審査を通過した信頼性の高い検査として、より安心してご利用いただけるとともに、受検費用の軽減により、検査の利用促進と普及を図ってまいります。
また、渋谷区の返礼品としての提供を通じ、地域社会への貢献にもつなげてまいります。
今後もセルクラウドは、当社が掲げる「がんの不安と苦しみをなくす」というミッション実現に向け、『マイクロCTC検査』を一人でも多くの方にご利用いただけるよう尽力してまいります。
<返礼品概要>
対象:お一人様1回分の先端がんリスク検査「マイクロCTC検査」
返礼品に関する詳細、お申し込みは下記渋谷区のふるさと納税ページ、もしくは民間のふるさと納税サービスサイトよりご確認ください。
渋谷区ふるさと納税ページ
https://furusato-shibuya.jp/
マイクロCTC検査ページ
https://furusato-shibuya.jp/goods/detail.php?id=429583e35f616328c8fcdb9f3c27763d
【調査結果】がん経験者の7割が定期的な「全身がん検査」をやっていなかった!ビジネスパーソンが語る後悔の念
〜血液検査だけで全身のがんリスクが明確にわかる簡易検診の存在を知らなかったがん経験者の82.8%から、「知っていれば受診しておきたかった」との声〜
株式会社セルクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:濱野斗百礼、以下セルクラウド)は、40代以上の経営層・管理職層の男性で、がんに罹患した際も経営層・管理職層だった方110名を対象に、ビジネスパーソンのがん検診と後悔に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

01|がん経験者の40.1%が、がん診断前に全身がん検査を「受けたことがなかった」実態、「2年に1回以上」受けていた人は36.3%にとどまる
02|全身がん検査を定期的に受診できなかった理由、「健康診断・人間ドックで十分」(40.0%)、「自覚症状がなく必要性を感じなかった」(30.0%)
03|マイクロCTC検査を知らなかったがん経験者の82.8%から、「知っていれば受診しておきたかった」との声
※1|全身がん検査とは:本調査では、脳MRI/MRA、全身MRI(DWIBS)またはPET/CT、肺CT、胃内視鏡、大腸内視鏡などを組み合わせて行う検査を指します。通常の人間ドック、腫瘍マーカー検査やその他がんリスク検査、全身MRI(DWIBS)のみ、またはPET/CTのみの検査は含まれません。
本調査のダウンロードはこちら:https://micro-ctc.cellcloud.co.jp/email
※会員登録をしていただくと、マイページからダウンロード可能です。
■調査概要
- 調査名称:ビジネスパーソンのがん検診と後悔に関する実態調査
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
- 調査期間:2025年4月1日〜同年4月1日
- 有効回答:40代以上の経営層・管理職層の男性で、がんに罹患した際も経営層・管理職層だった方110名
※2|合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。
■受診したことのあるがん検査、第1位「大腸がん検診」、第2位「胃がん検診」
「Q1.あなたが受診したことのあるがん検査を全て教えてください。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「大腸がん検診」が53.6%、「胃がん検診」が50.9%、「肺がん検診」が42.7%という回答となりました。

■受診したことのあるがん検査、第1位「大腸がん検診」、第2位「胃がん検診」
「Q1.あなたが受診したことのあるがん検査を全て教えてください。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「大腸がん検診」が53.6%、「胃がん検診」が50.9%、「肺がん検診」が42.7%という回答となりました。
Q1.あなたが受診したことのあるがん検査を全て教えてください。(複数回答)
・大腸がん検診:53.6%
・胃がん検診:50.9%
・肺がん検診:42.7%
・子宮頸がん:7.3%
・乳がん検診:6.4%
・その他:10.0%
ー舌癌
ー膀胱がん
ー腎臓がん
ーすい臓
ー胆のうがん
ー前立腺がん
ー腎盂がん
・これまでに受けたことがない:12.7%
■40.1%が、がん診断前に全身がん検査を「受けたことがなかった」実態
「Q2.あなたは、がんと診断される前、全身がん検査(部位ごとの検査は除く)をどのくらいの頻度で受けていましたか。」(n=110)と質問したところ、「受けたことがない」が40.1%、「年に1回程度」が22.7%という回答となりました。

Q2.あなたは、がんと診断される前、全身がん検査(部位ごとの検査は除く)をどのくらいの頻度で受けていましたか。
・半年に1回以上:9.1%
・年に1回程度:22.7%
・2年に1回程度:4.5%
・3年〜4年に1回程度:13.6%
・5年以上受けていない:10.0%
・受けたことがない:40.1%
■実際に受けていた全身がん検査、「PET/CT(全身)肺・胃・大腸以外」は45.0%、全身MRI・DWIBS(全身)肺・胃・大腸以外」は35.0%にとどまる
Q2で「半年に1回以上」「年に1回程度」「2年に1回程度」と回答した方に、「Q3.全身がん検査として、実際にどの検査を受けましたか。(複数回答)」(n=40)と質問したところ、「PET/CT(全身)肺・胃・大腸以外」が45.0%、「大腸内視鏡」が42.5%、「胃内視鏡」が37.5%という回答となりました。
なお、ここで言う全身がん検査とは、脳MRI/MRA、全身MRI(DWIBS)またはPET/CT、肺CT、胃内視鏡、大腸内視鏡などを組み合わせて行う検査を指します。通常の人間ドック、腫瘍マーカー検査やその他がんリスク検査、全身MRI(DWIBS)のみ、またはPET/CTのみの検査は含まれません。この定義に基づき、各検査の受診率がいずれも50%未満であることから、回答者の相当数が「自分は全身がん検査を受けている」と考えていても、実際には部分的な検査にとどまっている傾向が見られました。

Q3.全身がん検査として、実際にどの検査を受けましたか。(複数回答)
・PET/CT(全身)肺・胃・大腸以外:45.0%
・大腸内視鏡:42.5%
・胃内視鏡:37.5%
・全身MRI・DWIBS(全身)肺・胃・大腸以外:35.0%
・脳MRI/MRA:32.5%
・肺CT:27.5%
・腹部MRI・MRCP(腹部:すい臓・肝臓・胆のうなど):22.5%
・肝臓CT:20.0%
・すい臓CT:17.5%
・前立腺CT:17.5%
・腹部超音波検査(肝臓、胆のう、膵臓、脾臓、腎臓など):17.5%
・下腹部MRI(骨盤内:前立腺・子宮など):15.0%
・大腸CT:12.5%
・マンモグラフィー:2.5%
・乳腺超音波検査:2.5%
・乳腺MRI:0.0%
・その他:0.0%
■全身がん検査を定期的に受診できなかった理由、「健康診断・人間ドックで十分だと思っていた」「自覚症状がなく必要性を感じなかった」など
Q2で「3年〜4年に1回程度」「5年以上受けていない」「受けたことがない」と回答した方に、「Q4.全身がん検査を定期的に受診できなかった具体的な理由を教えてください。(複数回答)」(n=70)と質問したところ、「健康診断・人間ドックで十分だと思っていた」が40.0%、「自覚症状がなく必要性を感じなかった」が30.0%、「多忙な業務で検診の時間が確保できなかった」が22.9%という回答となりました。

Q4.全身がん検査を定期的に受診できなかった具体的な理由を教えてください。(複数回答)
・健康診断・人間ドックで十分だと思っていた:40.0%
・自覚症状がなく必要性を感じなかった:30.0%
・多忙な業務で検診の時間が確保できなかった:22.9%
・検診費用の負担が気になった:14.3%
・検診結果で何か見つかることへの不安があった:12.9%
・過去がん検診を受けたので十分だと思っていた:10.0%
・検診予約の手続きが面倒だった:8.6%
・検診の重要性を認識していなかった:7.1%
・身体的苦痛が嫌だから:4.3%
・その他:4.3%
ー必要ないと考えていた
ー検査時切除で完了
■がん診断時に後悔したこと、「定期的にがん検診を受けていなかったこと」が26.4%で最多
「Q5.がんと診断された際に、後悔したことを教えてください。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「定期的にがん検診を受けていなかったこと」が26.4%、「不規則な生活習慣を改善しなかったこと」が20.0%、「健康診断で指摘された項目を軽視していたこと」が19.1%という回答となりました。

Q5.がんと診断された際に、後悔したことを教えてください。(複数回答)
・定期的にがん検診を受けていなかったこと:26.4%
・不規則な生活習慣を改善しなかったこと:20.0%
・健康診断で指摘された項目を軽視していたこと:19.1%
・ストレスや睡眠不足を軽視していたこと:18.2%
・食生活の乱れを放置していたこと:16.4%
・体調の変化に気づいても放置していたこと:15.5%
・運動不足を放置していたこと:13.6%
・喫煙を続けていたこと:10.9%
・健康よりも仕事を優先していたこと:9.1%
・その他:0.9%
ー遅かれ早かれなると思っていたので
・特にない:23.6%
■「定期検診を受けるのが遅れた」や「画像診断ではなくレントゲン線検査にとどめていた事」などの後悔も
Q5で「特にない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、後悔していることがあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=84)と質問したところ、「定期検診を受けるのが遅れた」や「それまでも年1回は人間ドックを受診していたものの、画像診断ではなくレントゲン線検査にとどめていた事」など84の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
- 定期検診を受けるのが遅れた。
- それまでも年1回は人間ドックを受診していたものの、画像診断ではなくレントゲン線検査にとどめていた事。
- 健康診断の回数を増やすべきだった。
- 10年ほど前から、禁煙しているが、もっと昔から禁煙していれば、よかったかも。
- 節制しなかったこと。
- 飲酒。
■がんと診断されてから実際に困ったこと、「家族に心配や負担をかけてしまった」が43.6%にのぼる
「Q7.あなたががんと診断されてから、実際に困ったことを教えてください。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「家族に心配や負担をかけてしまった」が43.6%、「急な入院や治療で仕事の調整が大変だった」が25.5%という回答となりました。

Q7.あなたががんと診断されてから、実際に困ったことを教えてください。(複数回答)
・家族に心配や負担をかけてしまった:43.6%
・急な入院や治療で仕事の調整が大変だった:25.5%
・治療費の経済的負担が大きかった:20.0%
・治療と仕事の両立が難しかった:20.0%
・精神的なストレスが大きかった:14.5%
・社内での立場や評価が変わった:11.8%
・復職に時間がかかった:11.8%
・仕事や昇進に影響があった:10.9%
・保険の適用範囲や手続きが複雑だった:10.0%
・その他:0.0%
・特にない:19.1%
■「入院・手術・術後のプロセスに不安がつきまとった」や「子どもが小さかったので、不安を与えたことが申し訳なかった」などの声も
Q7で「特にない」以外を回答した方に、「Q8.Q7で回答した以外に、がんと診断されてから実際に困ったことがあれば自由に教えてください。(自由回答)」(n=89)と質問したところ、「入院治療をするのも初めてだったので、入院・手術・術後のプロセスに不安がつきまとった」や「子どもが小さかったので、不安を与えたことが申し訳なかった」など89の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
- 入院が長かったので、辛かった。
- 不安からのストレスで睡眠が不安定になり疲れる。
- 食事。
- 入院治療をするのも初めてだったので、入院・手術・術後のプロセスに不安がつきまとった。
- 体が衰えること。
- 精神的な回復。
- 病院選び、遠くても大学病院等に紹介状を書いてもらって手術を受けるか。
- 子どもが小さかったので、不安を与えたことが申し訳なかった。
■54.5%が、がんの早期発見のためには「定期的ながん検診」が重要だと実感
「Q9.ご自身の経験から、がんの早期発見のために重要だと思うことを教えてください。(複数回答)」(n=110)と質問したところ、「定期的にがん検診を受診する」が54.5%、「健康診断の結果を毎回しっかりと確認する」が40.9%、「体調の変化に気を付ける」が32.7%という回答となりました。

Q9.ご自身の経験から、がんの早期発見のために重要だと思うことを教えてください。(複数回答)
・定期的にがん検診を受診する:54.5%
・健康診断の結果を毎回しっかりと確認する:40.9%
・体調の変化に気を付ける:32.7%
・医師からの指摘は軽視せず、精密検査を受ける:30.9%
・軽い症状でも医師に相談する:26.4%
・家族や周囲の健康への指摘に耳を傾ける:18.2%
・定期的に家族と健康について話し合う:10.9%
・その他:2.7%
ー主治医による定期的な検査
ー内視鏡検査をする
ー健康診断の癌オプション毎回実施
■一回5分の採血だけで全身のがんリスクが明確にわかる、先端検査の「マイクロCTC検査」について、52.7%が「知らない」と回答
「Q10.あなたは、一回5分の採血だけで、血中に漏れ出したがん細胞を直接捕捉し、その個数まで明示することで全身のがんリスクが明確にわかる、先端検査の「マイクロCTC検査」を知っていますか。」(n=110)と質問したところ、「知っている」が47.3%、「知らない」が52.7%という回答となりました。

Q10.あなたは、一回5分の採血だけで、血中に漏れ出したがん細胞を直接捕捉し、その個数まで明示することで全身のがんリスクが明確にわかる、先端検査の「マイクロCTC検査」を知っていますか。
・知っている:47.3%
・知らない:52.7%
■マイクロCTC検査を知らなかったがん経験者の82.8%から、「知っていれば受診しておきたかった」との声
Q10で「知らない」と回答した方に、「Q11.このような検査(マイクロCTC検査)があることを知っていれば、受診しておきたかったと思いますか。」(n=58)と質問したところ、「非常にそう思う」が27.6%、「そう思う」が55.2%という回答となりました。

Q11.このような検査(マイクロCTC検査)があることを知っていれば、受診しておきたかったと思いますか。
・非常にそう思う:27.6%
・そう思う:55.2%
・そう思わない:15.5%
・全くそう思わない:1.7%
■まとめ
今回は、40代以上の経営層・管理職層の男性で、がんに罹患した際も経営層・管理職層だった方110名を対象に、ビジネスパーソンのがん検診と後悔に関する実態調査を実施しました。
まず、がん経験者の40.1%が、がん診断前に全身がん検査を受けたことがなく、「2年に1回以上」受けていた人は36.3%にとどまりまることが分かりました。また、全身がん検査を定期的に受診できなかった理由としては、「健康診断・人間ドックで十分」(40.0%)や「自覚症状がなく必要性を感じなかった」(30.0%)などが挙げられています。さらに、がん診断時に後悔したことでは、「定期的にがん検診を受けていなかったこと」(26.4%)、がんと診断されてから実際に困ったことでは、「家族に心配や負担をかけてしまった」(43.6%)が最多となりました。最後に、54.5%が、がんの早期発見のためには「定期的ながん検診」が重要だと実感しており、マイクロCTC検査を知らなかったがん経験者の82.8%から、「知っていれば受診しておきたかった」との声が寄せられています。
今回の調査では、がん経験者の多くが定期的な検診の重要性を痛感していることが明らかになりました。しかし、多忙な経営層・管理職層のビジネスパーソンにとって、時間確保の難しさが検診を受ける上で大きなハードルとなっています。また、全身がん検査を受けていると回答した人の中でも、実際には部分的な検査にとどまっており、十分な検査を受けていない人が多いという実態が浮き彫りになりました。こうした背景を踏まえると、マイクロCTC検査のように時間的制約や負担が少ないがん検査を活用することで、多忙なビジネスパーソンのがん早期発見に大きく貢献できる可能性があるでしょう。
本調査のダウンロードはこちら:https://micro-ctc.cellcloud.co.jp/email
※会員登録をしていただくと、マイページからダウンロード可能です。
セルクラウドが順天堂大学肝胆膵外科と「膵がんにおける血中循環がん細胞の意義に関する検討を目的とした共同研究」を開始

株式会社セルクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 濱野斗百礼)は、このたび、順天堂大学肝胆膵外科と「膵がんにおける血中循環がん細胞の意義に関する検討を目的とした共同研究」を開始しましたのでお知らせします。
<共同研究概要>
本研究は、がんリスク検査「マイクロCTC検査」を提供するセルクラウド マイクロCTC先進医療研究所 所長の太田剛志氏らと、順天堂大学肝胆膵外科 齋浦明夫教授らの研究グループによる共同研究であり、「膵がんにおける血中循環がん細胞(CTC)の意義に関する検討」を目的に進行しております。
<共同研究実施背景>
膵がんは代表的な難治がんであり、あらゆる癌の中で最も生存率が不良とされています。また、初期には無症状のことが多く、早期発見が極めて困難な癌です。
今後、CTCと病勢との関連性が明らかになれば、臨床におけるCTCの活用が期待されることから、本研究の実施に至りました。
<今後の展開>
本研究において、CTCと病勢との関連性が解明された場合、早期発見だけでなく、治療効果の判定や予後予測、さらには再発の早期診断といった、CTCの臨床応用可能性が見込まれます。
当社は先日、栃木県立がんセンターと「骨軟部腫瘍における血中循環がん細胞の意義に関する検討を目的とした共同研究」も開始しており、今後も関係機関との連携を深めながら共同研究を推進し、CTCの医療現場における有効活用に向けて、取り組みを進めてまいります。
▼サービスサイトはこちら
https://micro-ctc.cellcloud.co.jp/
セルクラウドが栃木県立がんセンターと「骨軟部腫瘍における血中循環がん細胞の意義に関する検討を目的とした共同研究」を開始

株式会社セルクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 濱野斗百礼)は、このたび、栃木県立がんセンターと「骨軟部腫瘍における血中循環がん細胞の意義に関する検討を目的とした共同研究」を開始しましたのでお知らせします。
<共同研究概要>
本研究は、がんリスク検査「マイクロCTC検査」を提供するセルクラウド マイクロCTC先進医療研究所 所長の太田剛志氏らと、栃木県立がんセンター 骨軟部腫瘍・整形外科 科長 菊田一貴氏らの研究グループによる共同研究であり、「骨軟部腫瘍における血中循環がん細胞(CTC)の意義に関する検討」を目的として実施されます。
<共同研究実施背景>
骨軟部腫瘍においては、一般的な上皮性腫瘍で用いられるような腫瘍マーカーが存在せず、治療効果の判定や再発の確認には、主に画像検査が用いられているのが現状です。こうした中、セルクラウドが昨年実施した、ステージ3およびステージ4の骨軟部腫瘍患者の血液を用いた研究において、全ての症例でCTCを捕捉しました。
今後、CTCと病勢との関連性が明らかになれば、臨床でのCTCの活用が期待でき、このような可能性を踏まえ、本研究の実施に至りました。
<今後の展開>
本研究において、今後CTCと病勢との関連性が確認された場合、治療効果判定や予後予測、さらには再発の早期診断といった、CTCの臨床応用可能性が示唆されます。
▼PR TIMES
今注目の幹細胞治療に関して、マイクロCTC検査の有用性が高く評価されました。
専門家による最新の幹細胞治療に関する緊急提言の記事が掲載されました。その中で株式会社セルクラウドが提供するマイクロCTC検査※1の有用性が高く評価され、利用が推奨されました。弊社は今後も、安全かつ効果的な治療支援の提供に努め、医療現場の発展に寄与して参ります。
該当の記事は、楽天Infoseekをはじめとした主要WEBメディアに記事掲載されましたので、是非ご一読ください。
<専門医から緊急提言>再生医療・幹細胞治療の前には必ず全身がん検査を
記事内では、幹細胞治療についての基本的な理解から、「がんリスク」を事前に検出するために有効な新技術として注目されている「マイクロCTC検査」について取材をし、その可能性について、我が国の「予防治療」「抗老化治療」の第一人者である「辻クリニック東京」の辻直樹院長のインタビュー内容となっております。
https://news.infoseek.co.jp/article/mediagong_33975/
※1 マイクロCTC検査とは
・たった1回、5分の採血だけで血液がんを除く全身のがんリスクを発見できる先端検査です。
・採血自体は短時間で終了します。
・前後のご準備等に5分程度のお時間をいただきます。
取締役会長および代表取締役社長就任のお知らせ
株式会社セルクラウド(本社:東京都渋谷区)は、2025年2月1日付けで取締役会長に中島謙一郎(前代表取締役社長)、代表取締役社長に濱野斗百礼(前取締役副社長)が就任いたしましたのでご報告いたします。
今回の体制変更により、がんリスク検査である『マイクロCTC検査』の事業拡大を図り、「がんの不安と苦しみをなくす」という当社のミッション実現に向け、より一層事業を加速してまいります。
<新旧代表取締役の氏名および役職名>

<略歴紹介>
■中島謙一郎 略歴
1967年大阪府吹田市生まれ、大阪市立大学経済学部卒。米国ハーバード大学・ビジネス・スクール AMP(アドバンスド・マネジメント・プログラム)修了。
1989年に株式会社リクルートに入社。
1999年、株式会社サイバードの創業に参画し、取締役就任。2000年JASDAQに上場。2001年に常務取締役、2005年に執行役員副社長就任。
2010年1月、楽天に入社、常務執行役員CMO就任。グループマーケティング・編成・広報・ソーシャル部門の管掌役員として楽天グル—プ全体の横串の戦略系部門を担当。
2015年7月にアジア最大の総合PR会社ベクトル入社、常務執行役員に就任。2017年より専務執行役員CSO。
2022年4月、株式会社セルクラウドを立ち上げ、代表取締役に就任。2025年2月、株式会社セルクラウド取締役会長に就任。
■濱野斗百礼 略歴
インターネット黎明期に株式会社デジタルガレージにおいて営業を中心に担当しつつ、ポータルメディアInfoseekの立ち上げに参画。
2000年12月の楽天株式会社によるInfoseekの買収後、楽天グループ全体のインターネット広告事業の立ち上げを統括。その後、ライコスジャパン株式会社の買収などを経て2006年11月からインターネットメディア事業を任され、数年間に数々のサービスメディアを産み出す。
主なサービスは、メールdeポイント、楽天ツールバー、楽天ソーシャルニュース、楽天レシピ、マンガニュース及び楽天アプリ市場など。メディアサービスにとどまらず体温計付基礎体温管理アプリの「楽天キレイ℃ナビ」を世の中に提供。
楽天株式会社執行役員、アドソリューションズ事業長、リンクシェア・ジャパン株式会社として楽天グループのインターネット広告及び各種メディアサービスの事業開発と運営に従事。
2017年2月にスマートスキャン株式会社を設立。世界初のMRIのシェアリング事業を立ち上げ、6年で「スマート脳ドック」受診者数13万5千、提携施設270以上。
2024年5月に株式会社セルクラウド入社および副社長COO就任。
2025年2月、株式会社セルクラウド代表取締役社長に就任。
自分のカラダと向き合うピンクリボン月間から期間限定の特別半額キャンペーンを実施
株式会社セルクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役 中島謙一郎)は、たった1回の採血だけで全身のがん※1リスクを発見できる『マイクロCTC検査』を、10月のピンクリボン月間に合わせ、10月14日(月)〜12月13日(金)の期間限定で、通常価格の半額で受検できるキャンペーンを実施します。

がん検診は早期発見と早期治療が重要とされておりますが、一方、そのためのがん検診の受検はまだ世の中に浸透しきっていない実情があります。当社は、乳がんに関する数多くの啓発活動が行われ、がん検診の重要性を再考する機会が増えるピンクリボン月間からキャンペーンを実施することで、乳がんだけでなくがん検診自体の重要性を認識頂き、全身のがん※1リスクを発見できる『マイクロCTC検査』を多くの人が受検しやすくなる機会を設けます。
この期間を契機とし、今後もセルクラウドは、当社が掲げる「がんの不安と苦しみをなくす」というミッション実現に向け、『マイクロCTC検査』を一人でも多くの方にご利用いただけるよう尽力してまいります。
<キャンペーン実施概要>
キャンペーン期間中に『マイクロCTC検査』を購入された方は、通常価格の半額で受検頂けます。
・キャンペーン名:がん啓発月間 特別半額キャンペーン
・キャンペーン利用購入期間:2024年10月14日(月)午前0時~2024年12月13日(金)午後6時
・キャンペーン利用検査予約期間:2024年10月14日(月)~2025年3月31日(月)までに採血検査を実施
・販売方法:オンラインでの検査権利の事前販売(事前購入によるクーポン発行)
・対象医療機関:オンライン予約受付が可能な全国の提携医療機関
・販売価格:90,000円(税別)
・予約申込URL:https://micro-ctc.cellcloud.co.jp/lp/cp50v/
▼PR TIMES
KDDIとグローバルキャストが共同事業として展開する中小企業向け経営支援サービス「プロサポX」にて、「マイクロCTC検査」の案内を開始しました。
<中小企業のがんによる経営危機を防ぐ取組を促進>
株式会社セルクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役 中島謙一郎)はこの度、KDDI株式会社と株式会社グローバルキャストが共同事業として展開する経営支援サービス「プロサポX」にて、「マイクロCTC検査」の案内を開始することを報告いたします。「プロサポX」は中小企業経営者の課題を解決し、その成長を加速するためのサービスです。今回の取組を開始することで、中小企業経営者や幹部の方々をがんから守り、就業不能による経営危機を防ぐ取組を促進して参ります。

<プロサポXについて>
「プロサポX」は、中小企業の発展と社長の成功を支援することを使命とし、経営者向けに有益な情報を提供する他、課題解決の実績を保守する専門家によるオンライン経営相談を通じ、日常のお悩み解決に向けたサポートを行うサービスです。
資金調達、士業のサポート、保険の提案、営業戦略の構築など、あらゆる側面でサポートすることで、ビジネスの成長だけでなく、雇用の創出や経済に貢献し、地域社会や社会全体に影響をもたらす社会貢献を行っております。
サービスURL:https://prosapox.jp/
<「プロサポX」会員様向けに「マイクロCTC検査」の案内を開始>
当社が提供する「マイクロCTC検査」はたった1回の採血だけで血中に漏れだすがん細胞を直接捕捉することで全身のがん(※1)リスクを発見できる“検査時間もかからない”先端検査です。
一方、「プロサポX」の主な利用者である、中小企業の経営者の方々は、日々の多忙な業務により、「受検する時間がない」という理由から、がん検査を受検できていないという課題が存在します。経営者や幹部の方々ががんに罹患し就業不能に陥ると、即座に経営危機を招くことになるため、がんの検査は経営上においても非常に重要です。その点、「マイクロCTC検査」は検査時間が短く済むため、大きな利点となります。
このようながん検査に関わる課題を解決できるよう、今回、「プロサポX」の無料会員様向けに「マイクロCTC」のご案内を開始します。採血だけで全身のがんリスクを把握できる、この時間を要さない検査を、今後は有料会員様に対してもご案内する予定です。この取組を通じ、中小企業経営者や幹部の方々に、当検査を受検頂くことで、健康を維持し、企業のサステナビリティーに貢献できるよう、サポートしてまいります。
▼PR TIMES
マイクロCTC検査が楽天Infoseekはじめ、主要WEBメディアに多数掲載されました。
たった1回、5分の採血だけで全身のがん※1リスクを発見できる『マイクロCTC検査』サービスを提供するセルクラウドが、楽天Infoseekをはじめとした主要WEBメディアに記事掲載されましたので、ご共有いたします。

楽天Infoseekをはじめ、Exciteなどのメガメディアに掲載されました。記事内では、「受診者のうち、94%が来年も再度受診したい」とアンケート回答している内容や受検者インタビュー、導入クリニックインタビューも掲載されております。
https://news.infoseek.co.jp/article/mediagong_33854/
※1 所要時間について
・採血自体は短時間で終了します。
・前後のご準備等に5分程度のお時間をいただきます。
日経ビジネスに掲載されました。
たった1回、5分の採血だけで全身のがん※1リスクを発見できる『マイクロCTC検査』サービスを提供するセルクラウドが、日経ビジネスに記事掲載されましたので、ご共有いたします。

当社、代表中島と副社長の濱野がマイクロCTC検査拡大に向け熱く語っております。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00655/071000007/
※1 所要時間について
・採血自体は短時間で終了します。
・前後のご準備等に5分程度のお時間をいただきます。
———————————
社名 :日経BP Nikkei Business Publications,Inc.
所在地 :〒105-8308 東京都港区虎ノ門4-3-12
HP :https://business.nikkei.com/
発行人 :松井 健